シルクプリントには、いろいろな特殊印刷があります

その代表的な特殊印刷を明記していきます
ショップ・工場によっては扱っていない所も
あります。

前もって発注予定のショップ・工場へご確認をお願いします。

網点

網点 = デザインの濃淡や陰影などをドットで表現する手法
ドットの大きさを駆使し、1色で 多色使いを表現することも
可能ですね!

網点の説明(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B2%E7%82%B9

抜染

特殊なインクを使用し、生地の染色を抜いてしまいます
インクをのせるのではなく、生地を染めていた染料を抜くので
自然な風合いに仕上がります! しかし 元々の色によっては
色の抜け具合が異なります 色をつけたい場合は抜いた後に
色を入れるようにする【着抜】になります

ブラックライト

ブラックライトに当たると発光するインクになります。

クラブイベントなどには最適ですね!

カラー分解

写真のようなシャープなデザインや、絵本のようなソフトな
デザインまで対応が可能です。
CMYKの4色で行う4色分解や単色で行う単色分解など手法は
様々です。 分解の版を作成する職人の技術で大きく左右されます

蓄光

畜光インクは、明るい場所で光を吸収し 暗い場所で一定時間発光します
よく、おもちゃの骸骨などが 暗くすると緑色に光ったりしたことが
ありますよね?! そんな感じに光ます!!!

クラック(ひび割れ)

革製品に見せるような【ひび割れ】から、ビンテージ風な【ひび割れ】
まで、様々です。 技法によっては 職人の技術に大きく左右されて
しまいます。

フロッキー

ベルベット調のシートを使用したプリントになります
(植毛とも言います)
細かいデザインには適していません。アパレル製品でよく見られる
事があります

グラデーション

グラデーションにも、色々な手法Hがあります!
複数の版を使用し、網点などを駆使して行う方法と

1つの版に対し1色のインクではなく、同時に多色を
刷り込む方法で、イメージ的にはデザインが、虹色に
なると表現したほうが分かり易いです。
世界に一枚しかない貴方だけの仕上がりのプリントが
完成します。
プリントスタッフの技術とセンスが要求される印刷方法です。

グリッター

グリッターも 様々な手法があります インクにグリッターを混ぜて
印刷する方法と、ベースの印刷の上にグリッターを被せるように
別版で印刷する方法です
別版での仕上がりの方が、キラキラ度は とても上がります!!!
グリッターの粒子や色の種類も数多くございます

厚盛/ハイデン

厚盛印刷専用の版を使用し、専用インクで厚めのプリントをします
発砲プリントとは違い、エッジなど とてもシャープな仕上がりです

ウェアにホットメルト(ノリ)をプリントします。それが乾いたら
金箔や銀箔などのシートを熱圧着させて行う印刷技法になります

発砲

パフプリントとも言う工場やショップにあります
ふくらんだ感じの仕上がりになり、可愛い感じに仕上がります!

かすれ

古着のプリントのような、擦れた感じに仕上がります。

ショップや工場によって、仕上がり方も異なってきます

リフレクター(再帰反射)

作業着などの「反射板」などでも使用されている素材のインクで
光が当たると強く反射する性質があります。
光があたらない状態は、さほど 目立ちません
カメラでフラッシュをたいて写真を撮ると眩しく光ます!!

染み込みプリント

その名の通り生地に染みこむタイプのインクで、顔料プリントとも呼ばれます。インクが生地に染み込むことにより、プリントの面積が広くても生地の風合いを損なうこと無くプリントできます。

白い生地へのプリントであればインクの色がそのまま出ますが、カラー生地にプリントすると生地色の影響を受けて違う色に見えてしまいます。

また染み込むという特性上滲みやすいため、細かいデザインや色にこだわりがある場合にはラバーインクでのプリントをおすすめ致します。

シリコン

通常のシルクプリントの上に、シリコンを印刷する事で光沢のある
仕上がりになります。

UV

紫外線が当たることによって色が変化する珍しいインクです。
さり気ない変化を楽しめます。カラーの数は少ないです

シルクプリントには、数多くの特殊印刷があります。

また、ショップや工場によっては 特殊印刷どうしを
掛け合わせたり、独自の手法を編み出す工場などもあります。

通常のシルクプリントで多色を使用した表現以外も
検討していくと面白い仕上がりの商品が出来ると思います。

こんなデザインを目にした事はありませんか?

見方によって絵が変わったりするものがありますね
それをレンチキュラーと言います。

レンチキュラーレンズを絵の上に貼り付け、そのレンズ越しに
絵をいろいろな角度から見ると動いて見えたり絵が変わる仕組みです。
触ると表面は規則的な凹凸になっています。

レンチキュラーシートを作ってTシャツに取り付ける方法もありますが、
今回はシルクスクリーンプリントでレンチキュラーのような見る方向に
よって絵が変わる仕組みを、インクで表現する方法です。

ハイデンシティ(厚盛)・A柄(ラバープリント)・B柄(ラバープリント)が
順番になるようにデザインを作ります。
一つの線幅が太すぎたり細すぎたりすると上手に見えなくなるので、
ここでのデザイン作成がとても重要です。

レンチキュラープリントを左から見ると、ハイデンシティの壁に
赤のA柄(人物)が隠れてB柄(骸骨)だけが見えるようになります。

レンチキュラープリントを右から見ると、ハイデンシティの壁に
赤のA柄(人物)が隠れてB柄(骸骨)だけが見えるようになります。

色々な特殊プリントと組み合わせが出来ます
想像力を掻き立てて、色々と考えてみてくださいね


ただ、工場やショップは嫌がる傾向です
特に技術力がない工場やショップは・・・

なぜかは 分かりますね!!!